お尻のザラザラ

インナードライのお尻とは?

皮膚は三つの層に別れていて、28日周期で、新しく生まれ変わっています。
表面の層は最後には垢となって、はがれおち、一番下では、新しい組織をつくっています。

 

この層が全部同じように見えないことがあります。1番表面の層が普通か、ときには脂性のようにみえても、皮膚の下の層が乾燥していることもあるのです。これが、インナードライです。
お尻のトラブルがなかなか治らないというときは、インナードライかもしれません。トラブルがあるけれど、表面は乾燥しているようにみえないからと、本来とは反対の処置をしていて、ますます悪化させてしまったなどという話も聞きます。

 

インナードライの怖いところは、内部が乾燥していると、ほこりや菌などをはねのけることができなかったり、再生能力が落ちてしまっているために、皮膚の黒ずみやくすみがとれなかったりなどのトラブルが悪化したりすることがあることです。
それだけではなく、血行がわるくなって、お尻が冷えたままですと、内臓にも影響がでたり、足腰の痛みにつながったりすることも。それがつもりつもると、身体が錆び付いた状態になり、運動をするのもつらくなり。
どんどん負の方向に、むかってしまいます。

 

ふだん、あまり意識はしないかもしれませんが、お尻は座ったときに、その脂肪で上半身を守ってくれたり、歩いたり、走ったりしたときにも、かなり過酷な働きをしてくれている場所です。
そのため、皮膚も厚くなっています。
そんな場所ですから、一度トラブルを抱えると、身体全体の健康にも影響をあたえてしまう可能性は小さくありません。